歯医者−2
2004年9月9日昨日つめた歯がおかしい。まだ、いたい。なぜだろう。治したはずなのに……
でも、歯医者ってそんなものかもしれない。なんだか歯医者というものへの信頼が薄らいでいく。
そもそも、僕はそれほど医者というものを信頼していない。なぜならば、医者という肩書きだけで、その人を判断するのは間違いだと思っているからだ。ただ、医者というものをまったく信頼しないのかというとそうではない。疑うことも重要だが、信頼することも同じくらい重要なのだ。なぜならば、医者である以上はその道の専門家であり、少なくとも医学の知識という点においては、私よりも優れた知識を持っているからである。
では、どう接するべきなのであろうか。そこで出てくるのが、インフォームドコンセントである。どれだけきちんと説明をしてくれるのか。これが重要なのだ。そして、当然そのインフォームドコンセントが成立するためには、私自身の努力も必要だ。
知ろうとする努力。何が問題なのかを把握する力。これは最低限必要だ。これを怠れば、いくら先生が説明してくれたとしても、わかった気になって、そのまま医師の判断を受け入れるだけに終わってしまい、気が付けば問題が起ったときに「あのとき、うんと言ったじゃないか」という責任逃れの口実を与えるだけになる可能性がある。それではダメなのだ。
私は今、歯医者に通いながら、いろいろな勉強をしている。歯の磨き方、歯周病に関する知識、そして、虫歯の治し方。
でも、こうして勉強をしてみると、作業の意味などが理解できてくるから、自分の状態というものがよりリアルにわかってくる。歯科助手の人が、つたない言葉で話していても、その意味が理解できる。こうして、より積極的に自分から病気などと向き合うことができるようになる。
そんなことをしている時間はない、という人もあるかもしれない。でも、最近は短時間でわかるような読みやすいイラスト入りの本が結構ある。そんな本をちょっと本屋さんで立ち読みをしてみるだけでも、案外違うものだ。知識というのは時に悪さをすることもあるので注意が必要だと思うが、医師との対話のためには、やはりそれなりの準備をしておくことが必要だと思う。
でも、歯医者ってそんなものかもしれない。なんだか歯医者というものへの信頼が薄らいでいく。
そもそも、僕はそれほど医者というものを信頼していない。なぜならば、医者という肩書きだけで、その人を判断するのは間違いだと思っているからだ。ただ、医者というものをまったく信頼しないのかというとそうではない。疑うことも重要だが、信頼することも同じくらい重要なのだ。なぜならば、医者である以上はその道の専門家であり、少なくとも医学の知識という点においては、私よりも優れた知識を持っているからである。
では、どう接するべきなのであろうか。そこで出てくるのが、インフォームドコンセントである。どれだけきちんと説明をしてくれるのか。これが重要なのだ。そして、当然そのインフォームドコンセントが成立するためには、私自身の努力も必要だ。
知ろうとする努力。何が問題なのかを把握する力。これは最低限必要だ。これを怠れば、いくら先生が説明してくれたとしても、わかった気になって、そのまま医師の判断を受け入れるだけに終わってしまい、気が付けば問題が起ったときに「あのとき、うんと言ったじゃないか」という責任逃れの口実を与えるだけになる可能性がある。それではダメなのだ。
私は今、歯医者に通いながら、いろいろな勉強をしている。歯の磨き方、歯周病に関する知識、そして、虫歯の治し方。
でも、こうして勉強をしてみると、作業の意味などが理解できてくるから、自分の状態というものがよりリアルにわかってくる。歯科助手の人が、つたない言葉で話していても、その意味が理解できる。こうして、より積極的に自分から病気などと向き合うことができるようになる。
そんなことをしている時間はない、という人もあるかもしれない。でも、最近は短時間でわかるような読みやすいイラスト入りの本が結構ある。そんな本をちょっと本屋さんで立ち読みをしてみるだけでも、案外違うものだ。知識というのは時に悪さをすることもあるので注意が必要だと思うが、医師との対話のためには、やはりそれなりの準備をしておくことが必要だと思う。
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