総務部総務課 山口六平太 「プロジェクトα」
2004年9月21日 読書 コンビニで売っている、My First Bigシリーズのアンコール版。
このシリーズはボクのお気に入りで、300円で買える上に、手軽に読めて、しかも関連のある話がきちんとまとまっているので非常に読みやすい。普通だと、一連の話が二つの巻にまたがって載っていたりするが、これだとそれがないので、先が気になり欲求不満になることもない。本当にいい本なのである。
今回は、ダイニチ・ロシナンテが産まれるまでの一件を扱っている。29巻から33巻までに散らばっている作品が一つにまとまっているので、これこそまさにMy First Bigシリーズの醍醐味とも言えるような本に仕上がっている。
内容としても、サラリーマンとしてはあこがれる内容で、社内プロジェクトを自分たちで立ち上げて、それを成功させるという筋書き。ああ、自分もこんな風に夢を実現できたらなぁとは思うものの、スーパーマンである山口六平太の存在が非常に大きいので、結局こういう人がいないとダメなんだろうなとも思わされる。そういう意味では、理想と現実の差を思い知らされる一品でもある。
ただ、そうはいっても、今やおじさんたちには『プロジェクトX』が好まれ、若者には『起業家ブーム』なるものが起きている現在においては、かつてと比べれば、それほど夢物語ではなくなったのかもしれない。
してみると、世の中の変化は非常にゆっくりではあるけれども、実は大きく変わっているのではないかと思わされる。世の中が変わっている以上、ボク自身も変わらないといけないと思うのだが、う〜ん、果たしてうまく変われているのだろうか。自分でも疑問だ。
ちなみに、ダイニチ・ロシナンテはいろいろな形を追求しつつも、最終的にはオープンカーになっている。マンガが先か、実物が先かはわからないが、ダイニチのモデルといわれるダイハツは、似たような車でコペンという車を出している。どちらが先だったのかは詳しくないので知らないが、現実が後だとしたら、結構ダイハツもやる会社じゃないかと賛辞を送りたい気がする。
このシリーズはボクのお気に入りで、300円で買える上に、手軽に読めて、しかも関連のある話がきちんとまとまっているので非常に読みやすい。普通だと、一連の話が二つの巻にまたがって載っていたりするが、これだとそれがないので、先が気になり欲求不満になることもない。本当にいい本なのである。
今回は、ダイニチ・ロシナンテが産まれるまでの一件を扱っている。29巻から33巻までに散らばっている作品が一つにまとまっているので、これこそまさにMy First Bigシリーズの醍醐味とも言えるような本に仕上がっている。
内容としても、サラリーマンとしてはあこがれる内容で、社内プロジェクトを自分たちで立ち上げて、それを成功させるという筋書き。ああ、自分もこんな風に夢を実現できたらなぁとは思うものの、スーパーマンである山口六平太の存在が非常に大きいので、結局こういう人がいないとダメなんだろうなとも思わされる。そういう意味では、理想と現実の差を思い知らされる一品でもある。
ただ、そうはいっても、今やおじさんたちには『プロジェクトX』が好まれ、若者には『起業家ブーム』なるものが起きている現在においては、かつてと比べれば、それほど夢物語ではなくなったのかもしれない。
してみると、世の中の変化は非常にゆっくりではあるけれども、実は大きく変わっているのではないかと思わされる。世の中が変わっている以上、ボク自身も変わらないといけないと思うのだが、う〜ん、果たしてうまく変われているのだろうか。自分でも疑問だ。
ちなみに、ダイニチ・ロシナンテはいろいろな形を追求しつつも、最終的にはオープンカーになっている。マンガが先か、実物が先かはわからないが、ダイニチのモデルといわれるダイハツは、似たような車でコペンという車を出している。どちらが先だったのかは詳しくないので知らないが、現実が後だとしたら、結構ダイハツもやる会社じゃないかと賛辞を送りたい気がする。
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