遠隔推理―氷室想介の事件簿
2004年10月27日 読書
ISBN:4334737641 文庫 吉村 達也 光文社 2004/10 ¥600
久しぶりにミステリーを読んだ。
たまたま時間があったので暇つぶしで本屋により、新刊コーナーに並んでいたこの本をゲット。そのまま一日で読了した。
彼の作品はよくブックオフに並んでいるので買って読むのだが、全般的に非常にオーソドックスで個性が薄い感じを受ける。
せっかく今回は新刊で買ったのだが、実はこの作品集も同じで、精神分析と「被害者と加害者の逆転」ということをテーマにするアイディアはすばらしいと思うのだが、登場人物の個性が薄いのでイマイチ引き込まれない。だから、また読みたいとも思わない。
結構、いいアイディアだとは思うんだけど、いかしきれてないのかな?残念!!
ということで、きっと結局この本も全国のブックオフに並ぶことになるのであろうと思われる。ボクはあまり本を売らないので恩恵をこうむることはないのだが、100円コーナーではなく、せめて半額コーナーに並べるよう、陰ながら応援したい。
久しぶりにミステリーを読んだ。
たまたま時間があったので暇つぶしで本屋により、新刊コーナーに並んでいたこの本をゲット。そのまま一日で読了した。
彼の作品はよくブックオフに並んでいるので買って読むのだが、全般的に非常にオーソドックスで個性が薄い感じを受ける。
せっかく今回は新刊で買ったのだが、実はこの作品集も同じで、精神分析と「被害者と加害者の逆転」ということをテーマにするアイディアはすばらしいと思うのだが、登場人物の個性が薄いのでイマイチ引き込まれない。だから、また読みたいとも思わない。
結構、いいアイディアだとは思うんだけど、いかしきれてないのかな?残念!!
ということで、きっと結局この本も全国のブックオフに並ぶことになるのであろうと思われる。ボクはあまり本を売らないので恩恵をこうむることはないのだが、100円コーナーではなく、せめて半額コーナーに並べるよう、陰ながら応援したい。
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