12月17日付 ニュース 社会の報道「佐川とヤマト運輸、大量のメール便未配が発覚 (asahi.com)」へのコメント:
やっぱりな、という感じ。何しろトラックドライバーは仕事がキツいらしいし、会社も思いっきりこき使うという話をよく聞く。それを考えると、上の方は郵便事業を開放しろなんて息巻いているけど、なんだかちゃんちゃらおかしい。
ただでさえ忙しくて大変だというのに、あんなメールを一枚渡すためだけにそこの家まで行かなくちゃいけないなんて、どう考えても億劫。しかも、今なんてDMだから、着かなくたって苦情にならない。だから、思い切って捨てちゃったり、家に隠したりしちゃう。
果たしてそんなメールが何通あったんだろう。そして、郵便事業が開放されたりしたら、ボクの手紙はどうなるんだろう。本当に怖い話だ。
だいたい、ああいうところのドライバーさんって入れ替わりが激しいから、守秘義務なんて言ってもほとんど無駄。ということは、ハガキなんか特に、読んでみて面白かったらネタにしてしゃべっちゃったりするのもアリ。これって怖い話だよな。でも、クロネコ君はそんなことをやりたいみたい。
プライバシーとか、情報流出が問題になっている今、実はこういうDMからも情報が取れてしまうと思うんだけど、そこへの対策ってクロネコ君はどこまでしてるんだろう。だって、特定の百貨店からDMが行く人っていうのは、少なくともそこの常連ってことでしょ。ということは、DMの配達を任されたら、その全部の名前と住所を控えておくと、一つの価値のある住所録ができあがる訳ですよ。または、健康食品だったら、健康食品の愛好者で、しかもそこの製品をよく買っている人ということだから、これまた一つの重要な価値のある名簿ができる。こうしていくと、必ずしもパソコンから名簿を持ってこなくても、めちゃくちゃアナログな方法で名簿を作れる。これが少しでも金になるとなったら、結構やるヤツが出てくるんじゃないの?
大体、郵便事業なんて始めちゃったら、個人的な手紙にしても、勝手にあけて読んだってわからないでしょ、普通。だって、「郵便ポストに○月○日に入れました」って言われちゃったら、その日に入ってなかったなんて、少なくともボクは自信を持って言えないもの。小心者だから。「じゃあ、部屋のどっかに紛れてるのかな?」なんて自分から思っちゃう。
それに、もしボクが強く主張しようと思っても、あとは本人が配ったって主張すれば、会社は配達してなかったなんて認めたくないから、きっと今度は会社が威信を賭けて戦ってくれて、裁判になれば証拠がないからこっちが負け。だって、配ってないことの証明なんて、ほとんどムリだからね。だから、クロネコさんの顧問弁護士さんにやりこめられて、「ハイ、終わり!」。だから、配ってなくたって、なかなかわからないし、言ったって相手にされない。下手したら、クレーマー扱いされるかも。実際、ボクはかつてあるレストランで金ダワシの破片みたいのが入っていたから、一言注意したら、それ以降、今まで長年送られてきていた誕生日のハガキとかが一切こなくなった。きっと、その時に割引券が付いていたハガキをそのまま渡したから、チェックされたんだろうね。だから、きっとこういった場合には、似たような対応をされるんじゃないかな。
まあ、こんなことを言ってみたところで、郵便局の職員が同じことをやっていないという保証はない訳で、信用するしかない世界ではあるんだけど、郵便局は終身雇用的であり、しかも配っている人たちは保守的な人が多そうだから、郵便局をクビになることを極度に嫌いそうな感じがするので、ちょっと信頼できそうな気がする。でも、クロネコさんはなぁ……
今回出てきたのはまだ辞めないでいたからだろうし、これも辞めちゃっていたり、他社に転職していたりしたら、もうわかんないもんな。そういう意味では、個人的には氷山の一角ではないかという気がしているのだけど、クロネコさんの本気で郵便事業をやる気なら、とりあえずDMくらいはまともに配れるような体制作りをして欲しいものだ。
やっぱりな、という感じ。何しろトラックドライバーは仕事がキツいらしいし、会社も思いっきりこき使うという話をよく聞く。それを考えると、上の方は郵便事業を開放しろなんて息巻いているけど、なんだかちゃんちゃらおかしい。
ただでさえ忙しくて大変だというのに、あんなメールを一枚渡すためだけにそこの家まで行かなくちゃいけないなんて、どう考えても億劫。しかも、今なんてDMだから、着かなくたって苦情にならない。だから、思い切って捨てちゃったり、家に隠したりしちゃう。
果たしてそんなメールが何通あったんだろう。そして、郵便事業が開放されたりしたら、ボクの手紙はどうなるんだろう。本当に怖い話だ。
だいたい、ああいうところのドライバーさんって入れ替わりが激しいから、守秘義務なんて言ってもほとんど無駄。ということは、ハガキなんか特に、読んでみて面白かったらネタにしてしゃべっちゃったりするのもアリ。これって怖い話だよな。でも、クロネコ君はそんなことをやりたいみたい。
プライバシーとか、情報流出が問題になっている今、実はこういうDMからも情報が取れてしまうと思うんだけど、そこへの対策ってクロネコ君はどこまでしてるんだろう。だって、特定の百貨店からDMが行く人っていうのは、少なくともそこの常連ってことでしょ。ということは、DMの配達を任されたら、その全部の名前と住所を控えておくと、一つの価値のある住所録ができあがる訳ですよ。または、健康食品だったら、健康食品の愛好者で、しかもそこの製品をよく買っている人ということだから、これまた一つの重要な価値のある名簿ができる。こうしていくと、必ずしもパソコンから名簿を持ってこなくても、めちゃくちゃアナログな方法で名簿を作れる。これが少しでも金になるとなったら、結構やるヤツが出てくるんじゃないの?
大体、郵便事業なんて始めちゃったら、個人的な手紙にしても、勝手にあけて読んだってわからないでしょ、普通。だって、「郵便ポストに○月○日に入れました」って言われちゃったら、その日に入ってなかったなんて、少なくともボクは自信を持って言えないもの。小心者だから。「じゃあ、部屋のどっかに紛れてるのかな?」なんて自分から思っちゃう。
それに、もしボクが強く主張しようと思っても、あとは本人が配ったって主張すれば、会社は配達してなかったなんて認めたくないから、きっと今度は会社が威信を賭けて戦ってくれて、裁判になれば証拠がないからこっちが負け。だって、配ってないことの証明なんて、ほとんどムリだからね。だから、クロネコさんの顧問弁護士さんにやりこめられて、「ハイ、終わり!」。だから、配ってなくたって、なかなかわからないし、言ったって相手にされない。下手したら、クレーマー扱いされるかも。実際、ボクはかつてあるレストランで金ダワシの破片みたいのが入っていたから、一言注意したら、それ以降、今まで長年送られてきていた誕生日のハガキとかが一切こなくなった。きっと、その時に割引券が付いていたハガキをそのまま渡したから、チェックされたんだろうね。だから、きっとこういった場合には、似たような対応をされるんじゃないかな。
まあ、こんなことを言ってみたところで、郵便局の職員が同じことをやっていないという保証はない訳で、信用するしかない世界ではあるんだけど、郵便局は終身雇用的であり、しかも配っている人たちは保守的な人が多そうだから、郵便局をクビになることを極度に嫌いそうな感じがするので、ちょっと信頼できそうな気がする。でも、クロネコさんはなぁ……
今回出てきたのはまだ辞めないでいたからだろうし、これも辞めちゃっていたり、他社に転職していたりしたら、もうわかんないもんな。そういう意味では、個人的には氷山の一角ではないかという気がしているのだけど、クロネコさんの本気で郵便事業をやる気なら、とりあえずDMくらいはまともに配れるような体制作りをして欲しいものだ。
コメント