堀江メール否定、真偽めぐり自・民泥仕合 [ZAKZAK]
2006年2月17日 時事ニュース
02月17日付 ZAKZAKの報道「堀江メール否定、真偽めぐり自・民泥仕合」へのコメント:
一般的に堀江メールの存在って、どう見られているんだろう?
ボク個人としては、いつものごとく、今の段階ではどっちかなんてわからないという考え方なんだけど、ただ、メールの偽造なんていくらでもできるんだということは、覚えておく必要がある気がする。
だいたい、メールなんてものは本質的にただのテキストファイルである。テキストファイルというのは、みんながWORDなんかで打っている文章と同じである。だから、ヘッダーと呼ばれる基本情報が記されている部分のパターンさえ、他のメールからわかってしまえば、あとはいくらでも偽造なんてできる。それこそ、普通にただ打っちゃえばいいのである。そして、拡張子をそれなりのものにして、メールソフトのインポート機能でも使えば、ほぼそのまま取り込まれてしまうに違いない。
ボクはよく知らないけど、もしかしたらただ打っただけでは細かい点では違いが出るかもしれない。ただ、それだってちょっとした細工が必要になる程度で、そもそもライブドアの社員はコンピューターの専門家揃いなんだから、どのポイントをおさえてやれば偽造できるかなんて、簡単にわかるだろう。
しかも、今回のは印刷されたメール。最近のメールソフトはヘッダーの情報を表示しないで印刷するから、下手をするとそれだけだったら、ヘッダーの偽造も不要で、ただワープロソフトで文字の大きさや間隔だけを適当にいじって打っただけでも偽造できる。
よくパソコンとかを万能のように言う人がいるけど、ボク個人としては全く逆の意見である。パソコンのデータなんて当てにならないし、本当に詳しい人がやれば、いろんなものが偽造できてしまう。だから、実はアナログな、手書きの文章というのが実は大事だったりするわけで、証拠としての能力も、デジタル証拠というのは、一度疑ってかかるぐらいの心構えは必要だと思っている。
これから、このメールの真偽は非常に大きな問題となるのだろうが、ボク個人としては、まずヘッダー情報などの確認を含めたメールのパソコン内での保存状況を確認しないといけないと思うし、送った側の送信記録にもあるのかどうか、また宮内さんに連絡を入れているとすれば、それに関するメールがあるか、また前回と同じという形で指示が出ているということは、その前回に関するメールがあるのかなど、本当にいろいろな検証が必要であると思う。そして、そこまでやらなければ真偽なんてものは本当はわからないのであり、それをやらずに国会で大騒ぎしてしまった民主党の行為については、若干の問題があると言っても良いかと思う。
本当にあったメールなのか。それとも、辞めた社員が作ったガセネタなのか。これからどうなるのか、これはちょっと目が離せないネタかもしれない。
一般的に堀江メールの存在って、どう見られているんだろう?
ボク個人としては、いつものごとく、今の段階ではどっちかなんてわからないという考え方なんだけど、ただ、メールの偽造なんていくらでもできるんだということは、覚えておく必要がある気がする。
だいたい、メールなんてものは本質的にただのテキストファイルである。テキストファイルというのは、みんながWORDなんかで打っている文章と同じである。だから、ヘッダーと呼ばれる基本情報が記されている部分のパターンさえ、他のメールからわかってしまえば、あとはいくらでも偽造なんてできる。それこそ、普通にただ打っちゃえばいいのである。そして、拡張子をそれなりのものにして、メールソフトのインポート機能でも使えば、ほぼそのまま取り込まれてしまうに違いない。
ボクはよく知らないけど、もしかしたらただ打っただけでは細かい点では違いが出るかもしれない。ただ、それだってちょっとした細工が必要になる程度で、そもそもライブドアの社員はコンピューターの専門家揃いなんだから、どのポイントをおさえてやれば偽造できるかなんて、簡単にわかるだろう。
しかも、今回のは印刷されたメール。最近のメールソフトはヘッダーの情報を表示しないで印刷するから、下手をするとそれだけだったら、ヘッダーの偽造も不要で、ただワープロソフトで文字の大きさや間隔だけを適当にいじって打っただけでも偽造できる。
よくパソコンとかを万能のように言う人がいるけど、ボク個人としては全く逆の意見である。パソコンのデータなんて当てにならないし、本当に詳しい人がやれば、いろんなものが偽造できてしまう。だから、実はアナログな、手書きの文章というのが実は大事だったりするわけで、証拠としての能力も、デジタル証拠というのは、一度疑ってかかるぐらいの心構えは必要だと思っている。
これから、このメールの真偽は非常に大きな問題となるのだろうが、ボク個人としては、まずヘッダー情報などの確認を含めたメールのパソコン内での保存状況を確認しないといけないと思うし、送った側の送信記録にもあるのかどうか、また宮内さんに連絡を入れているとすれば、それに関するメールがあるか、また前回と同じという形で指示が出ているということは、その前回に関するメールがあるのかなど、本当にいろいろな検証が必要であると思う。そして、そこまでやらなければ真偽なんてものは本当はわからないのであり、それをやらずに国会で大騒ぎしてしまった民主党の行為については、若干の問題があると言っても良いかと思う。
本当にあったメールなのか。それとも、辞めた社員が作ったガセネタなのか。これからどうなるのか、これはちょっと目が離せないネタかもしれない。
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