年賀状の遅配、苦情2割増 郵政公社「遅出しのため」 [朝日新聞]
2007年1月14日 時事ニュース
01月14日付 朝日新聞の報道「年賀状の遅配、苦情2割増 郵政公社「遅出しのため」」へのコメント:
郵便局はのんきでいいね。機械の処理件数を超えたら翌日に持ち越しで、そして貯まりに貯まった年賀状が年越し時点で2億2,000枚だって。そりゃ、どうりで出してない人から5日だ、6日だなんてなってから来るよ。
でも、どうなのかね。民営化されても同じなのかね。もしそうだったら、年賀状の配達を民間に開放すべきじゃないのだろうか。だって、郵政公社だけではさばききれないんだし、さばこうって気もないわけだから、他の業者にも協力してもらうしかないでしょう。
仕事はありすぎて全部こなせないし、このままでは期限も守れないけど、他の人には任せたくないなんて、頼む方にとっては大迷惑。こっちは少しでも早くと思いながら出しに行っているのに、向こうでは多すぎるから箱に入れて置いとけって感じな訳でしょ。それは、こっちとしては非常に困る。
それに、とても気になるのが、2億2,000枚の積み残しという話。これは、それぞれの局で機械の容量を超えた分を足し込んでいったらこうなったというだけの話であって、すべての局で積み残しが発生したとは言ってない。ということは、これは偏っていた可能性がある訳で、積み残しが大量発生したところは2〜3日以上放っておかれていた可能性があるということ。そう考えないと、出してもいない人から5日だ、6日だなんて日に来る訳がない。
ボクは、こういう現状を考えると、郵便局というのは民間事業者ではありえないくらいに、お客様の苦情というのを無視するところだなという気がする。ボクは、以前に友人から「客の苦情対応とかが面倒くさい。そういうのをやらなくていい仕事はないか」と言われて、迷わず「公務員」と言ったことがあったが、今ならそれに「郵政公社」を付け加えるだろう。
だいたい、郵便物を出そうとするときに、速達なんて名前をつけて、別料金を取っておきながら、「通常郵便とほぼ同じタイミングでしかつきません。しかも、場合によっては明日必着だとつかない可能性があるから、どうしても郵送ならば現地の近くの郵便局で出した方がいい。それがイヤなら、翌日に着かないことも了解して欲しい。」なんて、前日の朝に持って行っているのに、宅配業者が言うだろうか。
ボクはそれを聞いたときに、「じゃあ、速達って何?」と聞きたくなったし、近くなのに集配局が違うだけで翌日に届かない可能性があって、どうしてもというなら電車でその集配局に行って欲しいなんて、そんな言い分は、全く信じられない。まさに殿様商売というやつである。
郵政公社は、もっと民間事業者に近づくべきだとボクは思う。今のところ、みんなにバレていないから、それなりに信頼を得ているから、文句は出ていないが、その内実はかつての国鉄と変わらないのではないだろうか。そんなところはいち早く解体して、普通の会社にすべきだと思うし、そうあってこそ、お客様に対するサービスも向上するというものではないだろうか。
仕事をこなす能力のないものが、その仕事を独占する。これは、やる側にとっては仕事を有能なものに奪われなくて良い分、楽に違いないのであるが、頼むがわからしてみれば、本当に困った話である。ぜひとも、一日でも早く、有能な者に頼めるようにするか、仕事をきちんとこなせる程度に彼らの能力を高めるかして欲しいものだと、ボクは思う。
郵便局はのんきでいいね。機械の処理件数を超えたら翌日に持ち越しで、そして貯まりに貯まった年賀状が年越し時点で2億2,000枚だって。そりゃ、どうりで出してない人から5日だ、6日だなんてなってから来るよ。
でも、どうなのかね。民営化されても同じなのかね。もしそうだったら、年賀状の配達を民間に開放すべきじゃないのだろうか。だって、郵政公社だけではさばききれないんだし、さばこうって気もないわけだから、他の業者にも協力してもらうしかないでしょう。
仕事はありすぎて全部こなせないし、このままでは期限も守れないけど、他の人には任せたくないなんて、頼む方にとっては大迷惑。こっちは少しでも早くと思いながら出しに行っているのに、向こうでは多すぎるから箱に入れて置いとけって感じな訳でしょ。それは、こっちとしては非常に困る。
それに、とても気になるのが、2億2,000枚の積み残しという話。これは、それぞれの局で機械の容量を超えた分を足し込んでいったらこうなったというだけの話であって、すべての局で積み残しが発生したとは言ってない。ということは、これは偏っていた可能性がある訳で、積み残しが大量発生したところは2〜3日以上放っておかれていた可能性があるということ。そう考えないと、出してもいない人から5日だ、6日だなんて日に来る訳がない。
ボクは、こういう現状を考えると、郵便局というのは民間事業者ではありえないくらいに、お客様の苦情というのを無視するところだなという気がする。ボクは、以前に友人から「客の苦情対応とかが面倒くさい。そういうのをやらなくていい仕事はないか」と言われて、迷わず「公務員」と言ったことがあったが、今ならそれに「郵政公社」を付け加えるだろう。
だいたい、郵便物を出そうとするときに、速達なんて名前をつけて、別料金を取っておきながら、「通常郵便とほぼ同じタイミングでしかつきません。しかも、場合によっては明日必着だとつかない可能性があるから、どうしても郵送ならば現地の近くの郵便局で出した方がいい。それがイヤなら、翌日に着かないことも了解して欲しい。」なんて、前日の朝に持って行っているのに、宅配業者が言うだろうか。
ボクはそれを聞いたときに、「じゃあ、速達って何?」と聞きたくなったし、近くなのに集配局が違うだけで翌日に届かない可能性があって、どうしてもというなら電車でその集配局に行って欲しいなんて、そんな言い分は、全く信じられない。まさに殿様商売というやつである。
郵政公社は、もっと民間事業者に近づくべきだとボクは思う。今のところ、みんなにバレていないから、それなりに信頼を得ているから、文句は出ていないが、その内実はかつての国鉄と変わらないのではないだろうか。そんなところはいち早く解体して、普通の会社にすべきだと思うし、そうあってこそ、お客様に対するサービスも向上するというものではないだろうか。
仕事をこなす能力のないものが、その仕事を独占する。これは、やる側にとっては仕事を有能なものに奪われなくて良い分、楽に違いないのであるが、頼むがわからしてみれば、本当に困った話である。ぜひとも、一日でも早く、有能な者に頼めるようにするか、仕事をきちんとこなせる程度に彼らの能力を高めるかして欲しいものだと、ボクは思う。
コメント