パナソニック vs ブラウン(シェーバー)
2009年7月18日 日常
今使っているシェーバーがナショナルの自動洗浄機付きのやつなのだが、長く使ってみて、やはりナショナルはダメだと気づいた。というか、買ったときから、やっぱりブラウンにすべきだったかなと思ってはいたのだが、長く使ってみて、ブラウンにしておくべきだったという後悔の思いはより一層強くなってしまった。
そこで、誰かが読むかもしれないので、私が思う問題点を書いておきたい。
まず、洗浄方式の問題。ブラウンは洗浄のために大きなタンクを買ってくる必要があるが、その代わりアルコール洗浄。パナソニックは小さなカートリッジを買ってきて、タンクに自分で水を入れるという方式で、水洗浄。確かに買うときにはパナソニックのカートリッジの方が小さい。しかし、長年使ってみると、以前に使っていたブラウンのやつは、中を見ると洗った後ピカピカだったのに、パナソニックの方はむしろ変な汚れがこびりついてきてとれなくなってきたことに気づく。ちなみに、同時期に買った父親のブラウンはやはりピカピカ。洗浄能力の差は大きいようである。
しかも、先日などは、妙な匂いがしてとれなかった。おかしいと思い、洗浄液を全て捨てて、新しいのに入れ替え、もう一度洗浄したところ無くなったが、こんなことはブラウンではなかった。
また、洗浄方式の違いは、洗浄時間の違いにも影響する。ブラウンはアルコールなので数十分で終わるが、パナソニックは水なので、数時間かかる。しかも、うっかり乾ききらないと、次に使おうとしたときにまだ水で濡れていたりする。そのこと自体は確かに説明書にもハッキリ書いてあり、いわゆる「仕様です」というやつなのだが、翌朝にそんな状態だと、ハッキリ言って、テンションが下がる。
それと洗浄機も困ったものだ。ブラウンは大きいのだが、接地面が円形なので安定感がある。ところが、パナソニックのは縦長の箱のような形状なので、うっかりすると倒れやすい。今までに倒したことは数知れず。そのたびに漏れてきた水を拭き、新しい水と洗浄剤を入れる必要がある。小さいことがいいことだというのは正しいのだが、必ずしもメリットだけではないということであろう。
それと、肌に当たる刃の部分であるが、ブラウンの方が当たりが柔らかい。そして、よく剃れる。たまに父親のやつを借りてやってみると、あまりの違いに愕然とすることがある。
シェーバーも安全カミソリも、やたら刃の数を増やすのが流行である。しかし、4枚刃を買ってみて、それほど良くなったと実感したことは少ない。また、風呂の中で剃ったりしないため、防水で水洗いができるというメリットも、あまり享受したことがない。むしろ、アルコール洗浄で常にきれいにしていれば、水洗いをする必要なんて無いし、今になってみれば、水洗いが必要なのは、パナソニックの洗浄機が不完全だからであって、そのデメリットを隠すためのものにすぎない。
きっと、こちらのパナソニックを気に入っている人もいるのだろうから、その人の意見を否定するつもりはない。しかし、少なくとも私の使い方、環境においては、便利さにおいても、性能面においても、ブラウンの圧勝であり、友人に相談されたら、私は確実にブラウンの自動洗浄機付きをすすめることになるだろう。
そこで、誰かが読むかもしれないので、私が思う問題点を書いておきたい。
まず、洗浄方式の問題。ブラウンは洗浄のために大きなタンクを買ってくる必要があるが、その代わりアルコール洗浄。パナソニックは小さなカートリッジを買ってきて、タンクに自分で水を入れるという方式で、水洗浄。確かに買うときにはパナソニックのカートリッジの方が小さい。しかし、長年使ってみると、以前に使っていたブラウンのやつは、中を見ると洗った後ピカピカだったのに、パナソニックの方はむしろ変な汚れがこびりついてきてとれなくなってきたことに気づく。ちなみに、同時期に買った父親のブラウンはやはりピカピカ。洗浄能力の差は大きいようである。
しかも、先日などは、妙な匂いがしてとれなかった。おかしいと思い、洗浄液を全て捨てて、新しいのに入れ替え、もう一度洗浄したところ無くなったが、こんなことはブラウンではなかった。
また、洗浄方式の違いは、洗浄時間の違いにも影響する。ブラウンはアルコールなので数十分で終わるが、パナソニックは水なので、数時間かかる。しかも、うっかり乾ききらないと、次に使おうとしたときにまだ水で濡れていたりする。そのこと自体は確かに説明書にもハッキリ書いてあり、いわゆる「仕様です」というやつなのだが、翌朝にそんな状態だと、ハッキリ言って、テンションが下がる。
それと洗浄機も困ったものだ。ブラウンは大きいのだが、接地面が円形なので安定感がある。ところが、パナソニックのは縦長の箱のような形状なので、うっかりすると倒れやすい。今までに倒したことは数知れず。そのたびに漏れてきた水を拭き、新しい水と洗浄剤を入れる必要がある。小さいことがいいことだというのは正しいのだが、必ずしもメリットだけではないということであろう。
それと、肌に当たる刃の部分であるが、ブラウンの方が当たりが柔らかい。そして、よく剃れる。たまに父親のやつを借りてやってみると、あまりの違いに愕然とすることがある。
シェーバーも安全カミソリも、やたら刃の数を増やすのが流行である。しかし、4枚刃を買ってみて、それほど良くなったと実感したことは少ない。また、風呂の中で剃ったりしないため、防水で水洗いができるというメリットも、あまり享受したことがない。むしろ、アルコール洗浄で常にきれいにしていれば、水洗いをする必要なんて無いし、今になってみれば、水洗いが必要なのは、パナソニックの洗浄機が不完全だからであって、そのデメリットを隠すためのものにすぎない。
きっと、こちらのパナソニックを気に入っている人もいるのだろうから、その人の意見を否定するつもりはない。しかし、少なくとも私の使い方、環境においては、便利さにおいても、性能面においても、ブラウンの圧勝であり、友人に相談されたら、私は確実にブラウンの自動洗浄機付きをすすめることになるだろう。
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